家具と観葉植物のコーディネート|木・アイアン・白の3パターン

観葉植物が部屋から浮いてしまう原因の多くは、植物そのものではなく「鉢と家具がちぐはぐ」なことにあります。家具の素材と色を起点に鉢と支柱を選ぶと、植物を足しただけで部屋がまとまって見えます。

① 木製家具(ナチュラル・北欧系)

オークやパイン材など明るい木の家具には、テラコッタ・素焼き・ラタンなど、同じく自然素材の鉢がよく馴染みます。色数が増えないので、部屋が散らかって見えません。

植物は葉に丸みのあるもの(ポトス、フィカス・ウンベラータ、ペペロミアなど)を選ぶと、木の温かさと喧嘩しません。ここに黒いアイアンの支柱を1点だけ足すと、全体がぼんやりせず引き締まります。

② アイアン・スチール家具(インダストリアル系)

黒いスチールラックやアイアン脚のテーブルには、同じ黒の鉢か、コンクリート調のグレーが合います。素材が揃うことで、植物だけが浮くことがありません。

植物はシルエットの強いもの(モンステラ、アガベ、サンスベリアなど)が向いています。支柱もアイアン素材で統一すると、家具・鉢・支柱が一つの流れになり、グリーンが「後から置いたもの」に見えなくなります。

③ 白い家具(ミニマル・モノトーン系)

白基調の部屋では、鉢を白で揃えると清潔感が出ますが、全体がぼやけがちです。ここで効くのが「黒を1点だけ差す」という方法です。

白い鉢に黒い支柱を合わせる、あるいは白い棚の上に黒い鉢をひとつだけ置く。コントラストの起点が生まれることで、緑の発色まで良く見えます。

家具の上に置くなら「高さ」を測ってから選ぶ

棚やキャビネットの上にグリーンを置く場合、上の段までの空きを先に測ってください。鉢と植物と支柱の合計が空き高さの8割に収まると、窮屈にも間延びにも見えません。

空きが少ない場所には高さ約19.5cm の "2つの六角形" や約22cm の "3つの六角形"、床置きや天井までの余白が大きい場所には約39cm の "5つの六角形" というように、置き場所から逆算して選ぶのが失敗しないコツです。

この記事で紹介した PLANTS POLE

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