おしゃれな園芸支柱の選び方|緑の棒から卒業する

園芸店で売られている緑色のプラスチック支柱は、畑や温室で「植物に紛れて目立たない」ことを目的に作られています。だから室内のインテリアの中では、かえって浮いて見えます。部屋で使う支柱は、選ぶ基準がそもそも違います。

室内で浮いて見える3つの理由

同じ支柱でも、畑では気にならないのに部屋では目立つのには理由があります。

  • 色 — 鮮やかな緑は、床・壁・家具のトーンから外れる。植物の葉の緑とも色味が合わない
  • 素材の質感 — つやのあるプラスチックは、木・鉄・陶器といった室内素材となじまない
  • 形 — まっすぐな1本の棒は「作業用の道具」に見え、飾るという文脈から外れる

選ぶときの3つの基準

逆にいえば、この3点を部屋側に寄せるだけで支柱は風景に溶け込みます。

  • 素材 — アイアンスチールや真鍮など、家具や什器と同じ系統のもの。マットな質感だと影も柔らかく出る
  • 色 — 黒・白・生成りなど、部屋の中ですでに使われている色に合わせる。鉢の色と揃えるのが手軽
  • 形 — 直線1本ではなく、幾何学的なフレームや曲線。支柱そのものに造形があると「飾り」として成立する

鉢・家具との合わせ方

支柱単体で考えず、鉢とセットで見るとまとまります。黒い鉢には黒い支柱、白い鉢やテラコッタには白い支柱、という具合に同系色でまとめるのが最も失敗しません。

棚に並べる場合は、高さの違う支柱を混ぜると単調になりません。低い鉢には短いもの、床置きの大鉢には長いものを合わせ、視線が上下に動くように配置します。壁が近い場所では、支柱の影が壁に落ちることも計算に入れると空間に奥行きが出ます。

この記事で紹介した PLANTS POLE

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